5月の別名は皐月だけじゃない!早苗月・雨月の由来と時候の挨拶総まとめ
Q1:花の「サツキ」と月の「皐月」はどちらが先に名付けられたのですか?
A1:月を表す「皐月(さつき)」が先です。旧暦の5月(現在の5月下旬〜6月頃)に美しい花を咲かせるツツジ属の植物であることから、その時期にちなんで「サツキツツジ(サツキ)」と命名されました。
Q2:「五月晴れ」を5月上旬の爽やかな快晴の意味で使うのは誤用ですか?
A2:本来の語源としては「旧暦5月=梅雨の合間の晴れ間」を指す言葉でしたが、現代では新暦5月のカラッとした晴天を表す言葉としても広く定着しており、文化庁の世論調査等でも誤用ではなく現代的な用法として認められつつあります。ただし、改まった文章や文学的文脈では本来の意味を意識するとより正確です。
Q3:「菖蒲月」の読み方は「あやめづき」「しょうぶづき」のどちらが正しいですか?
A3:どちらの読み方も正しく用いられます。古来の和語としては「あやめづき」と読まれることが多く、漢語表現や端午の節句の風習に重きを置く文脈では「しょうぶづき」と呼ばれることもあります。