500Mlペットボトルで作る黄金比海水!正しい塩分濃度と失敗しない黄金レシピ【2026年最新ガイド】
あらゆる用途に「17.5g(3.5%)」が最適かというと、実はそうではない。目的によって生物が最も快適と感じる濃度は異なる。
■ アサリ・シジミの砂抜き:【3.0%】(水500mlに対して塩15.0g)
アサリが生息する干潟や浅瀬は、河川の水が混ざるため外洋よりわずかに塩分濃度が低い。3.5%では濃すぎてアサリが口を開かなくなり、逆に2.0%以下だとストレスで弱ってしまう。大さじ1杯の食塩が約15gであるため、「500mlペットボトルに大さじすり切り1杯の塩」と覚えておくのが最も実用的だ。
■ 海水魚・サンゴの飼育:【3.3%〜3.5%】(水500mlに対して人工海水の素16.5g〜17.5g)
カクレクマノミなどの熱帯海水魚を飼う場合は、自然界の外洋濃度に近い3.3%〜3.5%を維持する必要がある。水槽用には食塩ではなく、ミネラルがバランスよく配合された専用の「人工海水の素」を使用する。
■ シーモンキー・アルテミアの孵化:【2.5%〜3.0%】(水500mlに対して塩12.5g〜15.0g)
教材として人気のあるシーモンキー(ブラインシュリンプ)の孵化には、少し低めの2.5%〜3.0%がベストなパフォーマンスを発揮する。