【2026最前線】激変する兵庫県中学バスケの衝撃——部活移行とストークス育成網がもたらす下克上時代
兵庫を制した者が迎える最大の関門、それが近畿中学校総合体育大会(近畿大会)だ。京都や大阪の超強豪校が立ちはだかるこのステージは、毎年息をのむ死闘が繰り広げられる。
「兵庫のレベルが上がっているのは間違いない。だが、全国で上位に食い込むためには、近畿の激戦をいかにタフに勝ち抜くかが鍵になる」。そう関係者が口を揃える通り、全国中学校バスケットボール大会(全中)の頂点を目指す戦いは苛烈を極める。王者を目指す兵庫の代表チームにとって、近畿の壁を超えることこそが、全国制覇への絶対条件なのだ。