【2026年最新】びわ湖大花火大会の「主催者」は誰なのか?混雑・目隠しフェンス問題の裏に潜む実行委員会の複雑な実態と運営責任の行方
イベントの役割分担は非常に多層的だ。花火の打上げ演出やプログラム構成は、実行委員会から委託を受けた専門の花火業者やイベントプロデューサーが主導する。一方で、最もコストと労力がかかる警備・交通規制計画には、滋賀県警察や海上保安部、民間警備会社が総出で当たる。
資金面においては、滋賀県や大津市からの補助金だけに頼っているわけではない。企業の協賛金や有料観覧席のチケット売上、さらには売店出店料などが重要な財源となっている。近年は打上げコストの高騰や人件費の上昇に伴い、チケット収入への依存度がこれまで以上に高まっているのが実情だ。