2026年夏の新潟・角田浜海水浴場が空前の大ブーム!灯台と洞窟が織りなす絶景と「進化系海の家」現地ルポ
海水浴場から灯台の足元へと続く木道を歩くと、突如として奇岩が連なる荒々しい風景へと切り替わる。ここが源義経が兄の頼朝から逃れる際、船ごと隠れたと伝わる「判官舟かくし」だ。岩肌に穿たれた天然の穴から押し寄せる白波と、洞窟内に響き渡る重厚な波音は、歴史の暗雲と旅情を同時に呼び覚ます。
近年、安全設計が施された岩場の遊歩道が再整備されたことで、子どもから高齢者まで安心してこのスリリングな景観を間近で観察できるようになった。潮が引き、条件が揃った日には透明度の高いタイドプール(潮だまり)が現れ、小さな魚やカニを観察する自然観察の場としても賑わいを見せている。