1本49円の衝撃!ラムーのエナジードリンク爆売れと成分比較の真実
これほどの品質を維持しながら、なぜ50円を切る価格で提供できるのか。その理由は、ラ・ムーを運営する大黒天物産株式会社の極限まで無駄を削ぎ落とした経営戦略にある。同社の創業者・大賀昭司氏が推し進めてきた「価格破壊」の哲学が、この缶の中に凝縮されているのだ。
ディスカウントストア業界において、プライベートブランド「D-PRICE」は圧倒的な原価率カットを実現してきた。巨大スポーツイベントのスポンサー契約やテレビCMに巨額の広告費を投じる大手メーカーとは対照的に、宣伝費はほぼゼロ。 packaging(パッケージ)のデザインやアルミ缶の調達ルートをシンプル化し、自社の巨大物流網を活用して店舗へ直接配送することで、中間マージンを徹底排除している。
また、店舗での陳列コストを削減するため、段ボール箱のまま積み上げる「ダンボール陳列」を徹底。こうした地道なコストカットの積み重ねが、1本49円という奇跡的な店頭価格を支えている。